スワップとは|FXで貯金?やり方次第で可能です!
どうもヨシオです。
コロナのせいかおかげか、色んなところで投資の話が出るようになった気がします。それと同じくらいの頻度で「貯金はダメ」みたいな話題も聞くようになりました。でも何かとコツコツ貯まってくのって嬉しくないですか?そこで貯蓄型の運用が好きな(向いてる)方にはぜひ知ってもらいたいスワップについて今回は解説します!
スワップとは
FXでは売買以外でポジションを持つ(注文した状態)と得られるスワップポイントというものがあります。これは何かというと
【回答】通貨の金利差による利益
のことです。・・・って、言われてもすぐに意味わかります?私は当時お金の知識がほぼゼロだったので理解する気もゼロでした(笑)。ということで興味を持ってもらうために、私が理解した内容を説明してみます。先にお伝えすると結構仕組みは簡単です。
外貨預金の利息>日本円を借りた利息
FXはそもそも基本は2国間の通貨の取引です。この取引をUSDJPYを例に米ドルと円で説明します。
仮に1ドル=100円の時に1000ドル分の取引を開始したとします。日本円にして10万円を借りて用意し、1000ドルを手に入れそれを預けた状態だと考えてください。すると時間が経つにつれ日本円を借りた利息とドルを預けた利息が発生していくことになります。するとこの利息は同じ利率ではないので差額が生まれます。借りたお金より預けたお金の利息が大きければ、支出より収入、つまり利益が生まれるという流れです。
もっと細かい情報はありますが知識としてスワップについて知っておく必要があるのは実はこれだけなんです。
通貨を買って預ける(貯金みたい!)
あとはその通貨の取引を開始するだけなので、手にれたお金を預ける、すなわち、FXで言うところのポジションを持つ状態です。取引を開始して決済せずに持ち続けるだけで結果として毎日スワップポイントが手に入ります。
さて。ここまで話すと勘の言い方はお気づきですが、お金を用意して預けておけば利益が生まれてお金が増えていく、これ日本人が(私がですかね?)好きな「貯金」と仕組みは全く同じです。
注意点は注文時の判断と定期チェック
利益が生まれる仕組みと運用の仕組みはすごく単純ですが、そこは投資の世界、勉強なしリスクなしではお金は生まれません。大事なポイントは2つです。
金利が高い国というのは国内の経済が安定していない場合が結構多いのでその分値動きが大きい場合があります。なので注文の際にある程度値動きがあっても耐えら得る取引を始める必要があるわけです。
そしてもう一つ、安定していないということはポジションを持っている間も大きく変動する可能性が残っているということです。最初は良くても全く違う値動きをする場合があるので定期的なチェックが必要です。
でもmicro講座とレバレッジでご安心
注意点はありますが、そこは少額取引専用micro講座と圧倒的なレバレッジで基本的に大きなリスクは起こらないはずです。たった数円ずつでも無理のない範囲でスワップが貯まっていく様子を見ると、今後が楽しみになるは間違いない!と思うのは私だけでしょうか?