離婚で気づいた「自分は特別」と思い込んでた話
ヨシオです。
真面目にFXの話をブログに書き始めましたが、「投資しよう」と思い立つまでイタイやつでした(多分根底はたいして変わりませんが笑)。せっかくこうやってブログを書くわけですし、戒めも込めて、自分のこともちょくちょく残します。
「自分は特別」と思い込んでました
タイトル通りなんですけど、これ意外に数年前までリアルに思ってました。笑
だいぶイタイやつです。笑
世の中に踊るうまい話、成功した話、どれを見ても聞いても「まぁできるけど本気出してないだけ」的な感覚で生きてたわけですね。
人生が順調だったというのもむしろこれに拍車をかけてたようで、大きな企業に拾ってもらい、嫁ももらって、あとは快適なヨシオライフを過ごせば、何ならでいつか名前が残るんじゃないか、くらいで。
ま人生そんなに甘くないわけです。事件は起こりますよね。
ある日「離婚」しました。笑
統計みて改めてびっくりしましたが↓今でこそ離婚はそんなに珍しいことじゃないようで、人によっては「なぁんだバツイチなんて気にすんなって」と思われるでしょう。
厚生労働省:平成21年度「離婚に関する統計」の概況:離婚の年次推移
でもね、考えてもみてください。
「自分は特別」だと思えるほどイカれた思想の持ち主(私)は、自分の物差しで信じたものは全く疑う気がないんです。
これ、当たり前のようで本人はガチで自覚ありません。すると何が起こったかです。
自分神話=アイデンティティの崩壊
「結婚」も「=壊れない一生もの」と理解してた(思い込んでた)人間にとっては、壊れること自体が未知との遭遇。これまた常識と思ってた自分の手持ちの解決策では全く歯が立ちません。絵に描いたようにみるみる失っていく、いわゆる人生のゼロカット(←これ言いたかっただけかも笑)が起こったわけです。
ま、経験や知識という原資はすべてパァです。自分に何も無くなったと認めるしかなく、そしてようやく立ち直った時にふと思い立ちました。
失うもんないしやれることは全部やろか
ちゃんとリカバリはしまして、ここらへんも色々エピソードありますが、またちょこちょこ書くつもりです。
さきほども書いたとおり「これが普通やで」の「普通」が偏見だらけだった分、遅咲きでいろんなことを経験していくことに(知らなくていい事も含めて笑)。そして新たな経験や知識という原資をヨシオライフに蓄積しました。
半周くらい回って改めて気づいたこと
冷静に生きていて自分を客観視できてたら、遅かれ早かれ自分は別に特別優れた人間ではないと、もっと早く気づけたんでしょう。とはいえ遅くとも優れた人間ではないと気付けた結果、凡人のやるべきことは至極単純と理解し行動するようになりました。
凡人は時間をかけて改善を繰り返せ
です。その考え方に至ったうえでFXに出会えたことはちょっと感謝しています。だからこのブログで伝えている軸の一つにも「長期的視点」が入ってますもんね。
ていうか。世の天才達も、もよく見たら全員時間をかけて成果出してるのに、凡人こそそこに気づかない・気づきたくないという残念な習性、"お金"がからむとさらにその気持ちが強くなる。
FX(投資)も時間をかけてこそ
常に自分に言い聞かせてます。